手洗い指導
初めて手洗い指導を行った年少組。
担任の先生に『手はきれいかな?』の紙芝居を読んでもらってから手洗い指導を始めました。
「どんな時に手は洗うのかな?」と聞くと
「外から帰ってきた時」「トイレに行った時」「ご飯の前」など元気よく応えてくれました。
「手を洗わないでご飯やおやつを食べたらどうなるのかな?」と聞くと
「お腹が痛くなったりする」答えてくれました。
「そうだね!お腹が痛くなったり、のどにばい菌がついて喉が痛くなったり、お熱が出たりします。
だから、手はきれいに洗わないといけないね。」と伝えると大きくうなずく子どもたち。
手の洗い方の絵を見ながら、看護師がせっけんをつけてみせると
子どもたちは真似をして覚えるように行い、「次はどこを洗うのかな?」と聞いたり、
指洗いの時にはお父さん指お母さん指と順番に言いながら楽しめるようにして
指一本一本も洗えるように行いました。
① 水を出します、手を濡らします、水を止めます、
せっけんを付けます、合わせて合わせてしっかりと泡立てます。
② 手のひらで甲をゴシゴシとこすります。
③ 手を組んで指の間をこすり合わせます
④ 猫の手になって手のひらを引っかくように爪を洗います。
⑤ 左手の親指(お父さん指)を右手で握りクルクルと洗い、
次は人差し指(お母さん指)、中指(お兄さん指)、薬指(お姉さん指)、
小指(赤ちゃん指)順番に洗い、その後反対の手をやります。
⑥ 手首をクルクル右も左も同じようにやります。
⑦ 最後に水で洗い流します、ヌルヌルが無くなるように洗います
中には指洗いの時、上手く出来ないお子さんもいますが
保護者の方から家でも一生懸命にやっている話を聞きうれしく思います。
これからも手をきれいに洗う、うがいをするが覚えられるように声かけして
感染症が拡がらないようにしていきたいと思います。
★年少★

にゃーにゃーねこの手だよ�🐱

きれいになーれ☆彡

指の先まで洗えたかな(*'▽')?
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